シリアルとミルクを別々の行にして、ボウル全体の栄養量を計算する
重さを量ったシリアルと体積を量ったミルクを合算し、ミルクで調製した場合の表示を二重に数えないようにします。
シリアルの箱には、シリアルのみ、指定されたミルクを加えた状態、またはその両方の情報が載っている場合があります。計算にミルクを加える前に、転記した列にすでにミルクが含まれていないか確認してください。そうしないと、個々の計算が妥当に見えても、ミルクを二重に数えてしまうことがあります。
FDAの栄養成分表示ガイドは、栄養素の量を対応する表示上の分量と結び付けておく必要がある理由を説明しています。二つのパッケージの食品を合わせる場合は、情報源ごとに行を分けてください。
それぞれの材料を個別に計算する
この仮定の例では、乾燥したシリアルの表示は40 g当たりたんぱく質4 g、総糖類7 gです。ボウルに50 gを量り入れると、倍率は50 ÷ 40 = 1.25になります。推定される寄与量は、たんぱく質5 g、総糖類8.75 gです。
架空のミルクの表示は、240 ml当たりたんぱく質8 g、総糖類12 gです。120 mlを加えるので、倍率は0.5になります。ミルクの寄与量は、たんぱく質4 g、総糖類6 gです。
| 材料 | 使用量 | たんぱく質 | 総糖類 |
|---|---|---|---|
| シリアルのみ | 50 g | 5 g | 8.75 g |
| ミルク | 120 ml | 4 g | 6 g |
| 合わせたボウル全体 | 両方の分量 | 9 g | 14.75 g |
足せる量と足せない量を見分ける
たんぱく質の量はどちらもグラムという同じ単位なので、足し合わせることができます。一方、食品の量にはグラムとミリリットルが使われています。「ボウル全体で170 g」と書くには、ミルクの質量について追加の仮定が必要です。用意したボウル全体のたんぱく質量を計算するだけなら、その仮定は要りません。
総糖類と添加糖類も分けて扱ってください。総糖類の二つの行を合算して得られるのは総糖類の推定量であり、そのうち製造時に加えられた量はわかりません。
実際に用意したボウルに合わせて調整する
ミルクの種類を変える場合は、その入力行全体を該当するパッケージの情報で置き換えてください。すでにミルクを含むシリアルの列を使う場合は、指定された調製方法をそのまま守るか、シリアルのみの値に戻ってください。
この計算は、ボウルの中身をすべて食べ、飲み切ることを前提としています。ミルクが残ったり、シリアルを選んで食べたりすると、摂取した混合物は用意した混合物とは異なります。ボウルの合計は使用した材料の推定値として保存し、説明なしに実際に食べた量の測定値として扱わないでください。