総糖類と添加糖類:二つの行を一緒に読む
糖類の二重計上を避け、架空のヨーグルトを同じ重量で比較する計算例を紹介します。
米国の表示で総糖類に続いて「うち添加糖類」と示されている場合、二つ目の数値はすでに一つ目に含まれています。両方を足すと一部の糖類を二重に数えてしまいます。二つの行を全体とその一部として捉えましょう。
FDAは総糖類を、自然に含まれる糖類と添加糖類の合計と説明しています。添加糖類の行は、添加糖類の定義に該当する部分を示します。FDAによる総糖類と添加糖類の説明。
簡単な二列のメモを作る
ヨーグルトAは一食分150 gに総糖類12 g、そのうち添加糖類5 gを含むとします。合計は12 gであり、17 gではありません。表示された値を引くと、添加糖類の行に含まれない分は7 gとなります。この引き算は印刷された数値に基づく推定であり、個々の糖の種類を分析した検査結果ではありません。
ヨーグルトBでは、一食分200 gに総糖類14 g、そのうち添加糖類4 gと表示されているとします。大きい容器は一食分の量も多いため、総糖類の数字だけでは比較は決まりません。これらは練習用の架空の表示です。
| 例のヨーグルト | 100 g当たりの総糖類 | 100 g当たりの添加糖類 |
|---|---|---|
| A | 12 ÷ 150 × 100 = 8 g | 5 ÷ 150 × 100 = 3.33 g |
| B | 14 ÷ 200 × 100 = 7 g | 4 ÷ 200 × 100 = 2 g |
行を選ぶ前に知りたいことを決める
100 gに含まれる総糖類を知りたいなら、結果の一列目を使います。添加糖類について知りたいなら二列目を使います。どちらの数字も、味、価格、実際に食べる量、他の栄養素量は教えてくれません。比較に重要なら、それらを別に記録してください。
ヨーグルトBを180 g食べる場合、100 g当たりの値を1.8倍します。総糖類は12.6 g、添加糖類は3.6 gとなります。3.6を12.6に足さないでください。トッピングを加える場合は、その分を別に計算してから同じ項目同士を合計します。
二つ目の数値がない場合
添加糖類の欄が空白、または存在しないことをゼロに置き換えないでください。表示形式は市場によって異なり、すべての表示に同じ項目があるとは限りません。原材料一覧は原材料を特定する助けになりますが、添加糖類の正確な量を再構成できるほどの数量情報は通常ありません。その欄は情報なしとして保存し、両方の表示が実際に示す項目を比較します。
役立つ比較記録には、製品、市場、一回分の量、栄養素名、量、確認日を記載します。特に包装サイズや配合が変わったとき、「より良いヨーグルト」といった一言の評価より、この記録のほうが更新しやすくなります。